元西京区の住人

今日、政府の行政刷新会議は、特別会計を対象とした事業仕分けの第3戦の初日の仕分け作業を行いました。厚生労働省所管の労働保険特会では、若者の就職・就労を目的にした職業訓練の受講歴などを記録して就職活動に生かす「ジョブカード制度」も「廃止」と判定をしたそうです。

確かに無駄なことは積極的に廃止をしてほしいと思いますが、今は就職難です。ましてや若い人達でさえなかなか就職が出来ない現状を考えると、ジョブカード制度くらいは残しても良いのではないでしょうか？

現実には、もっと無駄なことが一杯残っています。一部の人達の権利だけを重視して仕分けをするのだけは止めて欲しいと思います。もっと詳しく検査をして決めて欲しいと思います。